2024年4月8日
令和6年度 第1学期始業式が行われました
令和6年度 第1学期始業式が行われました。
始業式では合満聡校長より、新年度に向けて「自分自身の能力をしっかりと高めていってほしい」という内容の話がありました。具体的には、
以前、AI(人工知能)は人間以上の感情を持つことはない、と言われていました。しかし今では、ここ数年で能力も感情も人間を超えるAIが出現するだろうと予測されています。また、約100年前の大正時代、日本の知識人たちは様々な未来を予想していましたが、その中には実現したものもあればそうでないものもあります。たとえば、太陽エネルギーの活用や大型旅客機の登場は実現しましたが、日本の人口が現在の倍ほどになるとか、教育費が国家予算の半分を占めるなどは実現していません。その予想の中に「英語が公用語になる」というのもありましたが、それは現在一部実現していることかもしれません。 生徒の皆さんは今からの学校生活の中で、さまざまな知識や技術を身につけ、どのような未来が来ても対応できる人になってほしい。そして育徳館の生徒としての誇りを持ち、世の中の役に立てる人になってほしいと思っています。
といった内容でした。
新学級が決まり、新しい先生方も入ってこられました。新年度の始まりは大きな変化がありますが、大きなチャンスでもあります。どの学年の生徒も、昨年度以上に成長できる一年間にしていってください。
新転入職員 今年度、育徳館中学校へは、次の2名の先生方が新しく赴任されました。 平川 大輔先生(教頭)、向野 佑先生(数学) |
|